ブルガリとオリーブの関係~オオサカガーデンシティ続編~

ぐらりぶ

2007年03月04日 23:30



 西梅田の「オオサカガーデンシティ」

 ここはあまりにも出来すぎクンな花と緑の街
 見処も伝えたいこともいっぱいありすぎっ!


 てなワケで、今日も、
 オオサカガーデンシティの続編をば。


 ←左の写真、
 超高級ブランドの
 「ブルガリ」ハービスエント店の前にある
 時計台でございまする。

 な、な、な~~んとっ!!
 ブルガリの時計が雨ざらしで
 あるだなんて・・・し、、信じられまへん。。
 
 ま、たしかに、これがブルガリの懐の深さなのかも
 しれませんけど・・・

 こんなに大きなブルガリの時計・・・
 一体お値段は、ハ、ハ、ハウマッチ~一本火事のもとぉ~?!


 大阪の吹田市と摂津市の狭間にある某大学には
 ローレックスの時計台があるとは耳にいたしておりますが・・・

 ぐらりぶは、ブルガリがお気に入りだけに、
 この時計台にえらく感動してしまったワケなんです

 ・・と申しましても、ぐらりぶ、ブルガリのスカーフは持ってても
 時計は持ってましぇ~ん。。



 で、この時計台の前や、ブルガリの
 お店の周辺には、オリーブの木が
 やたら植えてあるんですよ。


 ほわ~い???


 はい、それはですねェ・・・


 ギリシャでも著名な銀細工一家に生まれた
 ソティリオ・ブルガリが、1884年、ローマの
 システィーナ通りに最初の店をオープンしたんです。

 これが今じゃ世界的なジュエリーブランドとなる
 「ブルガリ」の歴史の始まり~始まり~となるワケで。。

   ※参照 「ブランド・ビーンズ」
   ※参照2 「ファショコン通信」


ギリシャやイタリアってのは地中海沿岸。
地中海沿岸っていうとオリーブの木の原産地。

というわけで、ブルガリとオリーブは、
切っても切れない仲なんですよね~

どぅゆーあんだーすたん~?

いやしかし・・・
オリーブと切っても切れない仲はポパイだけだと思っていたのですが・・・
そーは問屋はおろし大根でお餅を食べたらウマいでんな~^^;
おろし大根とツナのスパゲティも格別でして~^^;


余談はさておいて・・・



 ここには、建築基準法第86条
 第1項の規定に基づく認定表示板や
 有効空地掲示板があって、いかに
 有効に緑化してるかが示されているんです。


 特にこのハービスエント付近は、
 高級ブランド店が並んでいるのですが、
 お店の前には関連づけたガーデン(花壇)
 仕立てになってて、実によく出来ているんです。




     ※たとえば・・・
        ティファニーのお店の前には
        右→の写真のように、
        リングを形どったオブジェがあったりして~



 それにしてもですねェ、都心のド真ん中に、
 こんだけのオリーブの大群を見れるのは、
 ぐらりぶ思うに、ここだけじゃないかしらん???


 樹木が沢山ある植物園ならともかく、
 ここは大阪の中でも地価が最もお高い
 梅田でございますでございますよー!!



 オリーブという常緑樹は、一本だけだと
 交配しなくって、複数本植えないと
 実がならないと言われているんです。

 こんだけ沢山のオリーブが植わってたら、
 実がワホワホ出来ちゃいますよね~

 も~し、今の時代にルパンⅢ世がいたら・・・
 でっかいブルガリの時計も、
 沢山のオリーブの木も、
 イタダキしちゃいはるかも。。

 で、ルパンは言うのでした・・・

 「ふ~じこちゃぁ~ん♪
  でーっかいブルガリの時計あげるし~、
  おいらにこのオリーブでペペロンティ~ノを
  作ってほし~んだけどな~♪」

 そしてふじ子は言うのでした・・・

 「あ~ら、ルパン~!
  ふじ子、ペペロンティーノは得意じゃないの~♪
  でも、このブルガリの大きな時計はルパンからの大切なプレゼントとして、
  ふじ子、もらってあげるわね~♪」

 ・・と、ふじ子は逃げるように大阪駅からサンダーバードに乗ってトンズラするのであった。

 ブルガリの時計をふじ子にまんまと取られちゃったルパンの〆の台詞・・・

 「おーい、とっつぁ~ん~~!!
  ふじ子を逮捕じでぐれ~~い」


 アニメ好きのぐらりぶ・・・今日はこの辺で。。

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